テキサス・インスツルメンツ

アナログ製品 よくあるご質問

■更新情報

2017/08/15 : 電源ICのFAQを2件、インターフェイスのFAQを1件追加しました。

2017/08/10 : アナログ製品全般のFAQを1件、モータドライバのFAQを1件、オペアンプのFAQを2件追加しました。

2017/08/04 : アナログ製品全般のFAQを1件、モータドライバのFAQを1件追加しました。

アナログ製品全般

Q:

TI社のデバイスのCADシンボルやフットプリントのデータを提供してもらえませんか。

A:

TI社ではほぼすべての製品のCADシンボル/フットプリントのデータを提供しています。下記の手順を参考に入手してください。

 

  1. TIの製品ページ(例:http://www.tij.co.jp/product/jp/DRV8881)に移動し、「品質とパッケージ」をクリックしてください。
  2. 品質とパッケージ

  3. ページの一番下にある「CAD シンボル/フットプリント」から利用するパッケージのCADファイル(拡張子:bxl)をダウンロードしてください。
  4. CADシンボル

  5. Ultra Librarian Readerでbxlファイルを読み込ませてご確認ください。Ultra Librarian Readerはこちらから無償でダウンロードできます。

Q:

端子に電源電圧以上の電圧を印加しても問題ありませんか?

A:

決して印加しないでください。

データシートに規定されている絶対最大定格(Absolute Maximum Ratings)を超える電圧が印加されるとデバイスが破損する可能性があります。

また、正常な動作が保証されているのは推奨動作条件(Recommended Operating Conditions)となりますので、デバイスを使用する際には推奨動作条件の規定を守っていただくようお願いします。

モータードライバ

Q:

DRV8824EVMに電源投入し、GUIを立ち上げ/設定後に[Enanle Motor]ボタンをクリックしてもモーターが駆動しません。

A:

GUIにDRV8824のnRESET端子、nSLEEP端子を制御する機能がないためモーターが駆動しません。

モーターを駆動するには下図の評価ボード上のテストピン(赤丸部分)に外部からHigh入力(2V~5.25V)していただく必要があります。

なお、同様の問題がDRV8825EVMにもあります。

DRV8824EVM

Q:

Tri-level(スリーステート)制御端子をハイ・インピーダンス制御する方法を教えてください。

A:

TI社のモータードライバの評価ボードでは、ボード搭載の制御用マイコン(MSP430)のポート機能を出力方向から入力方向に切り替えることでハイ・インピーダンス制御を実現しています。

また、Tri-level入力端子は、デバイス内部では下図のように抵抗分圧されており、外部から印加電圧がない場合は中間電圧になるようになっています。

そのため、ご利用のマイコンのポート機能を出力方向から入力方向に切り替えることでハイ・インピーダンス制御が実現できます。

Tri-level制御

出典:Texas Instruments Inc. DRV8880データシート

オペアンプ

Q:

オペアンプの未使用端子の処理方法を教えてください。

A:

未使用の入力端子は入力電圧範囲の中点電位に接続してください。未使用の出力端子はオープンにしてください。

Q:

オペアンプは片電源でも使用することはできますか?

A:

推奨動作電圧、及び入出力の信号レベルがそれぞれの動作電圧範囲内であれば、片/両電源に関わらず使用可能です。

電源IC

Q:

LM2660をはじめとするチャージポンプ型DC/DCコンバータのデータシートを見ると、セラミックコンデンサの使用を推奨していないようです。セラミックコンデンサは使用できないのでしょうか?

A:

セラミックコンデンサは使用可能です。高い容量値を要求される場合は複数個使いすることになる可能性があります。

Q:

LM2776に+5Vを入力し-5Vを生成しようとしているのですが、リップル電圧が大きく低減対策を検討しています。

LM2776で出力負荷が軽すぎるとリップル電圧が大きくなることはありますか?もしある場合、最低何mA流す位の負荷が必要でしょうか?

A:

LM2776は、PFMモード(パルス周波数変調モード)を持っており、負荷電流に応じてリップル電圧が変動します。60mA以下の軽負荷ではリップルが100mV前後あります。

負荷電流が同じであれば、出力コンデンサの容量を変えてもリップル電圧自体は変わりません。低リップルにするためには、負荷を70~100mAにする必要があります。

インターフェイス

Q:

TVS3300のデータシートのアプリケーション情報にIO-Linkと記載がありますが、IO-Linkの最速伝送速度230.4kbps(COM3モード)のラインにも対応可能でしょうか?

A:

TVS3300は寄生容量が大きすぎるため230.4kbpsには対応できません。データシートP.10に最大4kHzと記載されています。データレートに換算すると最大8kbpsとなります。これ以上の周波数はリークが大きくなるため使用することはできません。