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超小型GNSS SiP 超低消費電力モードを備える ZOE-M8B を発表

2017年09月19日

小型バッテリー駆動型デバイス向け業界最小の超低消費電力のGNSS SiP

u-bloxは、超小型GNSS SiP「ZOE-M8シリーズ」の新製品を発表しました。ZOE-M8Bは、業界で最も電力効率の高い、小型バッテリー駆動型民生用デバイス向けGNSS SiP(システム・イン・パッケージ)です。優れたパフォーマンスと超低消費電力を兼ね備え、フィットネス、ヘルス・モニタリング、人の追跡といった市場をターゲットとした携帯端末やウェアラブル・デバイスに最適なソリューションを提供します。

4.5 x 4.5 x 1.0 mm

  小型バッテリー駆動型デバイスは、サイズ、重量、消費電力が限られるため、このアプリケーション分野をターゲットとするすべてのGNSSソリューションは、システム・リソースの消費を最小限に抑えつつ、優れたパフォーマンスを提供しなければなりません。ZOE-M8Bは、サイズと消費電力が重要なパラメーターであるこのクラスの超低消費電力アプリケーション向けに設計されています。都市部を含むほぼすべての環境でZOE-M8Bの平均消費電力は25mW、瞬時追従時はわずか12mWです。これは、ZOE-M8シリーズの他のバリエーションと比較して3倍の電力効率の向上です。

  ユーブロックスの測位部門プロダクト・マネージャーのUffe Plessは次のように述べています。「ZOE-M8B SiPは、消費電力と測位精度のベストなトレードオフを提供します。これによりメーカーは、パフォーマンスやユーザー・エクスペリエンスに妥協せずに、GNSS機能を搭載したまったく新しいバッテリー駆動型デバイスを開発することができます。」

  この超低消費電力と高性能の融合は、外部条件に基づいてシステム・コンポーネントの消費電力を自動的に調整するユーブロックス独自のSuper-Eモードによるものです。

  チップと個々の外部コンポーネントを搭載した設計のフットプリントは、ZOE-M8BのPCBフットプリントの約50%増です。ZOE-M8Bは、4.5×4.5×1.0mmの単一パッケージにGNSSレシーバー、TCXO、SAW、LNAを搭載しており、あらゆるデバイスに高精度な測位機能を簡単に組み込むことができます。

  ZOE-M8Bは、ZOE-M8 GNSSモジュール・ファミリーの新製品です。このモジュール・ファミリーは、1.8V電源デバイス向けのZOE-M8Gと3.0Vデバイス向けのZOE-M8Qで構成されており、どちらも高精度を重視しています。

  ZOE-M8Bの詳細については、9月12日~14日にサンフランシスコで開催されるMWC Americasのユーブロックスのブース(N.352、M2M ゾーン)へお越しください。または、最新のブログ記事をご覧ください:
https://www.u-blox.com/en/blog/super-efficient-gps-module-could-become-game-changer-fitness-trackers

 

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