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ブラジルでNB IoTのラボ試験とフィールド試験を実施。(Huawei、Vivo、CAS Tecnologia、PinMyPetuの各社と共同で)

2017年07月24日

u-blox AGはIoTエコシステムのキープレイヤーであるHuawei、Vivo、CAS Tecnologia、PinMyPetの各社と共同でブラジルの新しい狭帯域IoT(NB-IoT=カテゴリーNB1)ネットワークでラボ試験とフィールド試験を実施中であると発表しました。初回試験は2017年第1四半期より継続中で、当初はメーター検針と追跡アプリケーションに重点を置いています。

これらの試験は、2016年6月に3GPPによって策定されたNB1規格がもたらす省電力広域(LPWA)接続の需要増大に応えようというユーブロックスの熱意を反映したものです。他のセルラー無線技術と比べて、NB1には、デバイスの複雑化の低減、超低消費電力、単一のセルラー・セルで5万台以上のデバイスをサポートするという利点があります。NB1はライセンス・スペクトル内のネットワークを使用するため、セキュリティに優れ、干渉の影響を受けません。そのため、超低消費電力でありながら遮断されたエリアでも優れたカバレッジが必要なIoTおよびM2Mアプリケーションに最適です。
Vivo社IoTシニア・マネージャーのEduardo Takeshi氏は次のように語っています。「当社とユーブロックスの提携により、両社のお客様が優れたカバレッジを提供する新しい低消費電力かつ低コストの狭帯域IoT技術に移行できるようになることは、非常に楽しみです」

「私たちは、製品の品質と優れた技術サポートを理由にユーブロックスを選びました」と、PinMyPet社ディレクターのMarcos Buson氏は語っています。「SARA-N2 NB1モジュールは、当社のペット追跡デバイスに必要な信頼性が高く、低消費電力で最適化されたLTEセルラー接続を提供します」

「u-blox SARA-N2の低消費電力とブラジルのNB-IoTネットワークのカバレッジの改善は、当社のソリューションに重要なメリットをもたらします」と、ラテンアメリカにおけるスマートメーターのテクノロジー・リーダーであるCAS Tecnologia社CEOのWelson Regis Jacometti氏は語っています。
「IoTデバイスが増加すれば、2Gネットワークの維持は効率的ではなくなります。ワイヤレス通信事業者、ハードウェア・メーカーおよびエンド・ユーザーにとって、NB-IoTは自然な進化のステップです」とブラジルのユーブロックス代理店であるSmartCore社のRicardo Adulisは述べています。テスト用デバイスは、3GPPリリース13、狭帯域IoT(LTEカテゴリーNB1)規格に準拠した世界初のセルラーNB-IoTモジュールであるu-blox SARA-N2 NB-IoTモジュールを搭載しています。スマートビルディングやスマートシティー、ユーティリティ・メーター、家電製品、資産追跡、農業と環境の監視などを目的に設計したモジュールは、単一セルのプライマリ・バッテリで10年以上の稼働が可能です。16mmx26mmのLGAフォーム・ファクターでユーブロックスのネステッド・アーキテクチャに従って設計されているため、ユーブロックスのGSMまたはHSPAまたはCDMAモジュールからのアップグレードが容易で、複数のセルラー技術にまたがるシームレスな機械的スケーラビリティにより将来的にも使い続けることができます。
「2G、3Gおよび4G間の移行を容易にするユーブロックスのセルラー・モジュールは、最小限のシグナリング・オーバーヘッドで消費電力を抑え、幅広い通信プロトコルに対応します」と、u-blox America社長のSuresh Ramは述べています。「私たちは、長期の運用と通信状況が良くない場合における到達可能性がミッション・クリティカルな当社製品を搭載した製品を導入するために、パートナーやお客様と連携してまいります。」

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