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SARA‑R410M‑02Bを発表:IoTおよびM2Mアプリケーション向け全世界対応で世界最小のLTE Cat M1/NB1マルチモード・モジュール

2017年07月14日

全世界を対象に構成可能なLTE Cat M1/NB1マルチモード・モジュール、SARA‑R410M‑02Bを発表しました。これは、現在市販されている業界最小のモジュールで、サイズは16×26mmです。さらに、LTE Cat M1とCat NB1の両方を単一のハードウェア・パッケージで提供するだけでなく、配備されているすべてのバンドに合わせてソフトウェアベースでの構成が可能です。SARA‑R410M‑02Bマルチモード・グローバル・モジュールは、超低消費電力でコストを最適化したソリューションで、LPWA IoTアプリケーションの開発に最適です。

 

SARA-R410M
16.0 x 26.0 x 2.5 mm

広範囲で使用できる単一のハードウェア

SARA‑R410M‑02Bは、お客様が単一のハードウェア・バージョンを広範囲で使えるようにします。これによって、ロジスティクスとSKU管理を大幅に効率化することができます。サポートされる周波数とオペレータ構成を「ゼロ時間」で、または後から現場で決定できるため、お客様はビジネスや市況の変化に簡単に対応できます。また、Cat M1とCat NB1の2つのモードを単一で、または任意の接続で動的に選択できるため、柔軟性はさらに向上します。

ユーブロックス、セルラー部門プリンシパル・プロダクト・マネージャーのPatty Feltsは次のように述べています。「u‑blox SARA‑R410M‑02Bに組み込まれた革新は、この単一の万能なグローバル・ソリューションを使用して、市場の範囲を劇的に拡大し、製品の差別化を図り、投資利益率を最大化できる可能性をお客様に提供します。SARA‑R410M‑02Bは、視野を広げ、これまでまったく考えられない、または実現不可能であった規模の経済を実現するための新しい独創的な方法を提供します。これで、セルラーIoT接続におけるユーブロックスのリーダー的地位は飛躍的に上昇します」

 将来への保証

重要なファームウェアのアップデートは、IoTアプリケーションに最適な軽量でコンパクトなプロトコル、LWM2Mを使用するユーブロックス独自のuFOTA(firmware over the air)クライアント/サーバー・ソリューションで提供されます。これによってお客様は、将来、機構、機能、またはオペレータ認定を拡張した場合でも、長期間にわたり現場に導入されているデバイスで実行されている重要なアプリケーションに適応させることで、同じハードウェアを使用し続けることができます。

SARA‑R410M‑02Bのもう1つのメリットは、将来Cat M1経由のVoLTEを使用した音声機能に対応する準備ができているハードウェアであることです。そのため、警告パネルなどのセキュリティ・アプリケーションのように高レベルのヒューマン・インタラクションが必要なアプリケーションにも使用できます。ユーブロックスのネステッド・デザインにより、他のu‑blox 2G、3G、および4GモジュールからSARA‑R4シリーズへ簡単に移行できます。

低消費電力と拡張範囲

SARA‑R410M‑02Bは、 -40~+85℃と温度範囲が拡張され、PSM(パワー・セーブ・モード)および拡張DRX(Extended Discontinuous Reception)に対応しているため、バッテリー寿命を最長10年まで延ばすことができます。

3GPP対象範囲の拡張により、GSMや Cat 1のような他の無線インターフェイス・テクノロジーと比べ、モジュールの接続が建物や地階、さらに地下の奥深くまで可能になります。

SARA‑R4シリーズは、ガス/水道/電気計測、街灯、ビル自動化、HVAC、工業用監視制御、テレマティクス、保険、資産&車両追跡、セキュリティ・システム、警告パネル、外来監視、および多くの消費者向けウェアラブルなど、さまざまな分野のアプリケーションに対応しています。

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