メーカーニュース

超小型RPMAモジュールを発表(Machine NetworkTM向け)

2017年05月22日

RPMA(R)(Random Phase Multiple Access)、省電力広域(LPWA)技術を搭載したMachine NetworkTM向けの超小型モジュールSARA-S200を発表しました。

NINA-W131
16.0 x 26.0 x 2.3 mm

Machine Networkは、RPMA技術を生み出したIngenu社が、M2M(マシン・ツー・マシン)およびIoT(モノのインターネット)アプリケーション専用に構築したワイヤレス・ネットワークです。世界中でライセンスフリー(無線免許不要)の2.4GHz ISM(産業、科学、医療)バンドを使用するRPMAは、世界20か国以上で運用されているセキュアなワイヤレス・ネットワークの核心です。

ユーブロックスでは、コストとサイズを大幅に削減します。

ユーブロックスとIngenu社が共同開発した第二世代のモジュールとして、SARA-S200は両社の戦略的パートナーシップの礎を築きました。このパートナーシップは2016年9月に始まり、ユーブロックス初のMachine Network向けモジュールNANO-S100の発売によりさらに強固なものになりました。

ユーブロックスの共同設立者でありエグゼクティブ・バイスプレジデントのAndreas Thielは次のように述べています。「Ingenu社の特許であるRPMA技術は、優れた屋内通信範囲やAES 128bitセキュリティ暗号化など、多種多様なIoTアプリケーションに大きなメリットをもたらしています。自律適応機能を備えたMachine Networkは、干渉のない動作と、実際のアプリケーションで最高のパフォーマンスと信頼性を実現します。SARA-S200の発売により、当社の最もポピュラーなフォーム・ファクターであるSARAのフットプリントでのこれらの優れた機能を提供できるようになりました。」

わずか16mm×26mm×2.3mmのランド・グリッド・アレイ(LGA)パッケージのSARA-S200は、「ネステッド・デザイン」により、ユーブロックスの他のフォーム・ファクターやセルラー技術間の移行が容易です。低消費電力設計(スリープモード時の平均消費電力50uW)により、1つのバッテリーで10年以上の稼働が可能です。

このモジュールは、ISO/TS 16949認定工場で製造され、QoS(サービス)保証付き、NERC CIPなど業界必須の重要インフラストラクチャ要件を満たすセキュアな設計です。SARA-S200は産業用アプリケーション向けに設計されており、拡張動作温度範囲は-40~+85です。

Ingenu社CEOのJohn Horn氏は次のように語っています。「ユーブロックスとの戦略的パートナーシップはSARA-S200の導入によってさらに強固になりました。同じ卓越したパフォーマンスを持ちながら大幅に小型化された完全準拠のRPMAモジュールのオプションを当社のパートナーに提供できるようになります。SARA-S200モジュールの導入は新世代のIoTアプリケーションの実現を可能にします。」

初回プロトタイプの提供は2017年6月を予定しています。

製品の概要はこちらよりダウンロードしてください。

評価サンプル、お見積り、技術的フォロー等のお問い合わせなどはこちらよりお申し込みください。