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UBX-M8230-CTを発表:高性能で超低消費電力のGNSSレシーバー・チップの新製品

2017年02月27日

UBX-M8230

革新的なSuper-Efficient(Super-E)モードは、精度を損なうことなく、1秒当たりの消費電力をこれまでの3分の2の20mWにまで削減します。アンテナが小型で動きによって上空への視界が一定しないウェアラブル機器やポータブル機器などのアプリケーションでテストした場合でも、優れたスピードと測位精度を継続的に発揮します。


ポータブル・デバイスとウェアラブル・デバイスに理想的な組み合わせ
UBX-M8230-CTのSuper-Eモードは、限られた消費電力でハイレベルなスピードと測位精度を必要とするデバイスに最適です。スマートウォッチ、スポーツ用ウェアラブル機器、フィットネス・トラッカーはもとより、資産、人、子供および動物の追跡に使用すれば、バッテリー寿命への影響を最小限に抑えつつ、高精度な位置情報を提供することができます。「ウェアラブル機器ではユーザーの位置を継続的に把握する必要があり、このことがバッテリーの負担になり、これまではGNSSの採用が限られていました。UBX-M8230-CTは超低消費電力でありながら高い測位精度と30m㎡未満のPCB面積により、あらゆるウェアラブル機器にGNSSを組み込むことが可能になります」とユーブロックスの測位プロダクト・センター、マーケット・デベロプメント・マネージャーのFlorian Bousquetは述べています。さらに、「UBX-M8230-CTのSuper-Eモードは、GPSとGLONASSまたはBeiDouの同時受信が可能で、これによりチップ上で一時的に位置データをバッチ処理できるので、メインCPUを継続的に稼働させる必要がなく、システムの消費電力をさらに削減することができます」とも述べています。

新たな可能性
UBX-M8230-CTが実現する小型化と消費電力削減により、設計者は、高精度な測位とスピードを提供しつつ、市場が求める機能(たとえば心拍数のモニターなど)を追加することができます。

サンプル出荷は2017年3月、量産開始は2017年夏を予定しています。

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