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広い周波数範囲、低歪み、低挿入損失を実現したSPDT 反射型 RF スイッチ製品ファミリを発表

2017年05月29日

新デバイスは、5MHz~10GHz の周波数範囲に対応、

2mm x 2mm の小型パッケージで優れた RF 性能を実現

 

IDT® (Integrated Device Technology, Inc.、本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:IDTI)は本日、2mm×2mm のコンパクトなパッケージの高性能単極双投反射型 (SPDTR) RFスイッチの新しい製品ファミリを発表しました。F2972 と F2976 は 5MHz~10GHzで動作し、低挿入損失、高アイソレーション、低歪み、高い許容入力を実現する業界最高レベルの製品です。

IDT® のデバイスは、50Ωまたは 75Ω のシステムでの使用に特化されており、BTS 無線通信機器やDOCSIS 3.1 CATV アプリケーション、ドローン、汎用家電製品を含む、広範な市場や用途に対応できます。

F2972 と F2976 のRF 性能とピンアウトは同様ですが、各デバイスには独自の機能を持ったピンがあります。F2972 には、環境に配慮した低電力消費用途向けのイネーブル/ディセーブルピンがあります。F2976 には、ユーザがスイッチ制御ロジックを反転させることができる論理選択機能ピンがあり、各スイッチを異なる状態にする必要がある場合に単一の制御ラインで複数のスイッチを制御できます。

「2x2mm の小型パッケージの反射型スイッチ、F2972 と F2976 によって、IDT の RF 製品ポートフォリオがさらに広がりました。これらのデバイスは小型でありながら、非常に広い帯域幅と高度に差別化された RF 性能を兼ね備えています」と、IDT RF 部門のジェネラルマネージャー、Duncan Pilgrim は述べています。「優れた RF 性能を持つこれらのデバイスは非常に広範なアプリケーションに対応しているため、お客様の総合的なソリューションコストの低減をお手伝いすることができます」

新しいRFデバイスの特徴

・低挿入損失0.36dB、アイソレーション42dB(2000 MHzの時)

・極めて低い歪みにより、デバイスの幅広い用途への利用を実現

                           – IIP2/IIP3:120/77 dBm
                           – H2/H3:-100/-120 dBc
                           – CSO/CTB:>100/>100 dBc

・F2972: 電力消費を抑えるイネーブル/ディセーブル機能

・F2976: 制御論理の柔軟性を最大限にする論理回路選択機能

・シリコンベースの半導体技術

・3.3/5V Vdd と 1.8/3.3V の広範な制御電圧範囲

・優れた熱特性を持ち、-40℃ ~ 105℃ の広い温度範囲に対応