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IDT、DOCSIS 3.1 ケーブルネットワーク機器対応のRFスイッチを発表

2016年12月13日

高線形性の 75Ωスイッチの製品群で次世代のケーブル規格に対応する最初の製品
広帯域 SPDT 吸収型 RF スイッチF2970

本日、最新のケーブルネットワーク機器に最適な新しいSPDT(単極双投) 吸収型スイッチを発表しました。IDT® F2970 は、高線形性の 75Ω 広帯域スイッチで、DOCSIS 3.1 規格に対応しており、ヘッドエンドからファイバーノードおよび分配増幅器まで、次世代のケーブルテレビ機器やブロードバンドアプリケーションに最適です。

DOCSIS (Data Over Cable Service Interface Specification)は、高帯域幅ケーブルモデムを経由したデータ転送のための国際規格です。新しい3.1規格では、ビットあたりの価格を低く抑えて各家庭とのデータのやり取りが可能なデータパイプを増大させています。
「DOCSIS 3.1 規格の要件を満たすことにより、F2970は、多数の高度なケーブルシステムやその他の高性能RFアプリケーションに展開することが可能となりました。」と、IDTのRF Divisionのゼネラルマネージャ、 Duncan Pilgrim は述べています。「このデバイスは、低挿入損失と高アイソレーションの優れた組み合わせを提供し、クロストークや信号劣化を抑えながら、経路損失を最小限にします。」

F2970 は、5~3000MHz の広範な周波数範囲に渡って高線形性を実現しており、CATVネットワーク全体を通じて、上り・下りの両方のシグナルチェーンでスイッチを使用できます。44dBmVの出力の77および110チャネルで、-90dBc の複合三次歪(CTB)および複合二次歪(CSO)特性があります。
このデバイスは、-40°C~+105°Cの広範な動作温度範囲、1200MHz時にわずか0.32dBの低挿入損失、1200MHz時に68dBの高アイソレーションを特徴としています。F2970は、正の単一供給電圧で動作し、3.3Vのロジックをサポートします。
F2970 は、4mm×4mm 20ピンQFN パッケージにパッケージングされており、サンプル、量産についても対応しています。価格は1,000個発注時に1個93セント、評価ボードは 125米ドルです。