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フェアチャイルド、調光LED照明の設計を 調光器製品ポートフォリオ全体で簡略化

2015年02月05日

フェアチャイルド、調光LED照明の設計を調光器製品ポートフォリオ全体で簡略化

独自の調光器駆動技術で、設計者は1つのデバイスで幅広い出力範囲に対応可能

カリフォルニア州サンノゼ – 2015年25日 — 本日、クリーンでスマートな世界を実現する高性能パワー半導体ソリューションのグローバルサプライヤーであるフェアチャイルド(NASDAQ: FCS)は、FL7734位相カット調光シングルステージLEDドライバーを発表しました。本製品は、5W~30Wまでの統合型LED照明コントローラーソリューションとして、低コストで高い信頼性を実現します。FL7734は、高い照明品質を持つ設計を素早く実現でき、各種調光器との高い互換性も備えています。また、力率改善(PFC)回路を完全統合しつつ、力率(PF)と全高調波歪(THD)要件を満たしています。

FL7734ソリューションは、フェアチャイルド独自の調光器駆動技術を搭載しています。目に見えるちらつきや揺らぎなどの状態を解消し、リーディングエッジ、トレーリングエッジ、デジタルなど、幅広い各メーカーの各種調光器との90%以上の互換性を達成しています。 このソリューションはNEMA SSL 7A-2013、ENERGY STAR®規格に完全準拠しており、プログラム可能な調光曲線と柔軟な入力電力管理を実現します。

フェアチャイルドのテクニカルマーケティングマネージャーであるジェームズ・リーは、次のように語っています。「FL7734ドライバーは、LED照明設計を簡略化し、多くの調光器との互換性を実現しています。 LED電球と位相カット調光器のサプライヤーは異なりますが、優れた位相カット調光電球というものは、各種の調光器で問題なく動作できなければなりません。 FL7734の開発に際して、私たちが念頭に置いていたのはこのことです」

FL7734は、フライバック(またはバックブースト)パルス幅変調(PWM)コントローラーです。高度な一次側制御(PSR)技術を利用し、導入に必要な外部部品の利用を最小限に抑えることにより、必要な部品数量を削減しています。 LEDの厳しい輝度調節要求を満たすため、FL7734はフェアチャイルドの画期的なTRUECURRENT® PSR技術を採用し、誤差±1%未満の幅広い線間電圧範囲とともに、高精度定電流(CC)調整を実現しています。

昨年11月、Electronicaで発表されたFL7733Aと同様に、FL7734は、GU10、キャンドルライト、A19およびPAR30/38電球、ダウンライトおよびフラットライト、屋内および屋外照明など、各種ランプに利用できます。 いずれのソリューションも、ユニバーサルライン入力動作範囲全体における1%未満の変動率とともに、高精度なCC調整を実現しています。

安全規制に準拠し、長期信頼性を確保するため、FL7734製品には、多様な保護機能が付加されています。例えば、開放VSおよび開放VDD環境のいずれにも対応した二重過電圧保護、出力ダイオードの短絡保護、電流検出回路およびコントロールICのすべてのピンに対する開放/短絡保護などです。 また、開放LED、短絡LED、過熱シャットダウン保護機能も搭載されています。

FL7734は、16ピン、小型パッケージ(SOP)となっております。

デザインツールの詳細、無料サンプルの注文、製品の購入については、FL7734のウェブページをご覧ください。