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日本TI、車載オーディオ製品の設計を革新する 業界初の2.1MHz動作Class-Dアンプ製品を発表

2016年12月06日

業界最小の基板実装面積で高分解能のオーディオ品質を提供する 最新の4チャネルClass-Dアンプ

SCJ-16-040
2016年12月6日
 
日本テキサス・インスツルメンツは、車載アプリケーション向けに開発された、業界初の2.1MHz動作 Class-Dオーディオ・アンプ製品を発表しました。小型パッケージで高分解能の96kHzデジタル信号入力をサポートする『TAS6424-Q1』は、車載インフォテインメント・アプリケーションで、低歪率で高忠実度のオーディオ再生を可能にします。製品の詳細に関してはhttp://www.tij.co.jp/tas6424q1-pr-jpをご覧ください。
 

最大で75W/チャネルの出力電力を提供する『TAS6424-Q1』は、2.1MHzのPWMスイッチング周波数で動作するため、より小型の外付けフィルタを使用でき、最大18個の外付け部品を削減できることから、既存のClass-Dソリューションと比較して、システムのサイズを縮小、コストを削減できます。『TAS6424-Q1』は、業界最高、かつAM放送帯より上のスイッチング周波数で動作する唯一のオーディオ・アンプ製品です。
 
 
1.『TAS6424-Q1 Class-D オーディオ・アンプの特長と利点
 
・低EMI(電磁妨害)特性: 放送帯より高いスイッチング周波数 で動作するため複雑なAM放送へのビート妨害対策が不要で、かつCISPR(国際無線障害特別委員会)25 Class 5の EMC要件に適合したシステムを設計することが可能
 
・低インピーダンス負荷をサポート: 2Ωの低インピーダンスの負荷を駆動しながら、安定なオーディオ再生を維持
 
・先進のAC負荷診断と、ライン・ドライバ・モードを提供: 『TAS6424-Q1』は詳細に渡る位相やインピーダンスの計測機能をオンチップで提供、この機能を使用して、ウーハー、ツイーターやライン・レベル信号の接続などの多様な出力構成が可能
 
・強化されたオーディオ品質: より高いスイッチング周波数によって、40KHzの信号帯域、歪み特性、電源リップル除去比などを改善
 
・低雑音特性:内蔵された高性能モジュレーターによって42μVrmsと低いシステム出力ノイズ特性を提供し外付けアンプやヘッド・ユニットなどの車載製品に最適
 
・低熱損失特性: Class-ABアンプ製品と比較して、電力損失を最大60パーセント削減、冷却ファンや大きな放熱器が不要

 
 

2.迅速な設計開始に役立つ評価ツールとサポート
TIでは、『TAS6424-Q1』を簡単に設定できるPurePath™ Console GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)を供給中です。また、デバイスのシミュレーションや最適化に役立つIBISモデル のダウンロードが可能です。『TAS6424-Q1』評価モジュールのご注文も受付中です。

 
 

3.パッケージ、供給と価格について
 
『TAS6424-Q1』はTI storeや販売特約店から、放熱特性を向上したPowerPAD™ HSSOPパッケージで供給中です。1,000個受注時の単価(参考価格)は5.97ドルです。

 

TI 実績ある革新的なオーディオ製品ソリューション に関する情報
『TAS6424-Q1』のデータシートをダウンロード
 
『TAS6424-Q1』の特長 の概要のビデオ
 
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※PurePath Consoleおよび PowerPAD はTexas Instrumentsの商標です。その他すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。

 
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