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インフィニオン、セキュリティに関するパートナーの新しいネットワークISPN(Infineon Security Partner Network)を発表、IoTへのセキュリティ導入を促進へ

2015年10月20日

インフィニオン、セキュリティに関するパートナーの新しいネットワークISPN(Infineon Security Partner Network)を発表、IoTへのセキュリティ導入を促進へ

独インフィニオンテクノロジーズは、さまざまなモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)へのセキュリティの導入を促進するISPN(Infineon Security Partner Network)を発表しました。ISPNによって、実績のある半導体ベースのセキュリティを基に、増え続けるインターネット接続される機器やシステムのメーカーに対し、より簡単に提案できる事になります。ISPNでは、特定の用途や市場において優れた専門知識を持つIoTセキュリティの事業者と連携できます。例えばプロの水浄化システムからスマートホームや産業用制御に至るまでの広い用途に向けたソリューションを提供します。このパートナーは、設計相談からシステム統合やサービス管理までのバリューチェーンをカバーしています。

「機密データ、ネット接続された機器、さらには知的財産を保護するためのセキュリティの実装は簡単ではありませんでした。ISPNは、新たな応用分野へのハードウエアベースのセキュリティを提供します。家電製品から産業機械や医療機器まで、私たちの世界がインターネットにつながるにつれ、セキュリティが重要な要因になります」と、インフィニオンのプラットフォームセキュリティの責任者ユーゲンシュパンコッフ(Juergen Spaenkuch)は語っています。

ISPNパートナーは、目的とされる能力に応じて選ばれたセキュリティの専門家です。ユースケースだけでなく、仮想ショールーム( www.infineon.com/ispn )に展示されたリファレンスデザインを通じてノウハウや能力の向上に貢献し、さまざまな分野のアプリケーションにおいて、セキュリティで保護された機器やシステムのためのソリューションを提供しています。いくつか例を挙げると、独WIBU-SYSTEMS社、台湾のIKV社、中国Beijing Broadstar Info Tech社などが、すでにこのネットワークに参加しています。

「インテリジェントな機器やアプリケーションのプロバイダーが、ビジネスを弱体化させる今日や将来の脅威に関する理解を深めることに当社は貢献しています。当社は、革新的で強固なセキュリティソリューションを提案し、簡単に実装できるように支援しています。私たちの究極の目標は、セキュリティの範囲を超えて、柔軟なライセンスのライフサイクル管理やソフトウエア付与を通じて、新たな収益成長モデルの時代に入るOEM(相手先ブランドによる生産)企業をサポートすることです」とWibu-Systems社の創立者で最高経営責任者(CEO)のOliver Winzenried氏は語っています。

米IDC社の市場調査では、2020年までに40億人がインターネットに接続し、組み込みインテリジェントシステムが250億以上になり、50兆ギガバイトのデータが交換されると予測しています。既に今日、住民100人当たりのオンライン機器の所有率は、韓国が約38%、米国は24%、ドイツは22%です(経済開発協力機構 、2015年)。

IoTによるインターネット接続の増加によって、プライバシー、データ保護、データセキュリティが、より深刻な問題になってくるでしょう。インフィニオン、そして特にISPNが、簡単に統合できるエンドツーエンドのセキュリティソリューションを開発するために努力している理由は、ここにあります。

詳しい情報は、 www.infineon.com/iot-securityで入手できます。