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ZTE社が新世代の無線基地局向けにIDTのRapidIO製品を選定

2016年10月11日

RapidIO 10xNは無線インフラ向けに優れた処理能力や超低レイテンシを実現します

テレコム、エンタープライズ、およびモバイルインターネット向けコンシューマテクノロジーソリューションの国際的なプロバイダーであるZTE Corporation (0763.HK / 000063.SZ)が、新世代の無線基地局に向けて 新しいIDT® RapidIO 10xN インターコネクトセミコンダクタ製品を選定したと発表しました。最近発表したRXS スイッチファミリの IDT 製品は、ZTEのシステムがより大きな容量やスケーラビリティという増大し続けるニーズに向けて、今後数年間にわたって発展・達成することを可能にするでしょう。

IDT の前の世代のRapidIOスイッチは現在製造されているほぼすべての4G LTE携帯電話の通話やダウンロードで使用されています。

「ネットワーク上でやりとりされるデータの量は驚くべき速さで増加しています。そのため、弊社が最新の無線基地局を作りあげる際には、将来の要求に向けて成長し対応できるような部品を注意深く選定しました」 ZTEのBaseband Unit DepartmentのチーフエンジニアであるTian Senは述べています。「IDTのRapidIOスイッチは通信分野の至る所に存在し、この新世代スイッチは極めて良いパフォーマンスを実現し、我々も将来のシステムのために十分な準備を行うことができます」

50GbpsのRapidIOインターコネクトはLTEや次世代のLTE-A や5Gシステムでの使用に関して確定的レイテンシで効率的な通信を可能にします。これらのシステム構成はRapidIOのファブリックを通じて接続されたASIC、 FPGA、プロセッサを含む多くの異種プロセッサ部品間での通信を必要とします。

IDTのRXSスイッチは最新のRapidIO 10xN規格を上回っており、IDTの前世代のスイッチの2倍以上のパフォーマンスを実現しています。4G LTE-Aや5Gに加えて、RXSスイッチはモバイルエッジコンピューティング、ハイパフォーマンスコンピューティングやデータ分析のような集中的な帯域や低レイテンシが要求されるアプリケーションに理想的です。

「かつてないほどに、当社のネットワークの顧客はシステムに対して低レイテンシとより大きなスケーラビリティ、容量を要求しています」とIDTのコンピューティングおよびコミュニケーション部門のゼネラルマネージャーであるRon Jewは述べています。「新しいRapidIO RXSスイッチはZTEが無線インフラにおけるリーダーの地位を維持することにおいて重要な役割を果たしています」