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性能・消費電力・柔軟性の最適なバランスを実現する革新的なVersaClock 3Sクロックジェネレータを発表

2016年06月01日

複数の水晶振動子や水晶発振器に置き換わり、ボード面積を削減しつつ、

超低消費電力性能を維持できる新しい小型デバイス

本日、受賞歴のあるVersaClock® 製品ラインの最新製品VersaClock 3Sプログラマブルクロックジェネレータを発表しました。VersaClock 3Sデバイスは、革新的な省電力機能を備えつつ、複数のタイミングディスクリート部品を不要にするため、ボード面積を抑えることができます。低消費電力かつ低ジッターのVersaClock 3Sデバイスは、PCI Express® Gen 1/2/3など、広く普及している各種標準規格の要件に適合しており、コンシューマ、産業、コンピューティング、車載など、さまざまなアプリケーションに適しています。

VersaClock 3S 5P350235P35021チップは、独自の機能を豊富に搭載しており、性能・消費電力・柔軟性の最適なバランスを実現します。

新デバイスは、コイン電池で動作する超低消費電力のデジタル制御発振器を備え、システムに32.768KHzのクロックを供給します。ハンドヘルド機器やバッテリ駆動型のアプリケーションに最適です。

IDTのマルチマーケットタイミング部門ゼネラルマネージャであるKris Rauschは、次のように述べています。「VersaClock 3Sデバイスは、スペースや消費電力に関して厳しい制約のある設計向けに、最適な性能・機能・柔軟性を実現します。さまざまな革新的機能を搭載しており、必要とするボード面積を最小限に抑えつつ、性能と消費電力の目標を同時に達成することができます」

VersaClock 3S 5P35023は、3つのシングルエンドLVCMOS出力と2つの差動出力を備え、LVPECL、LVDS、LP-HCSL、シングルエンドLVCMOSをサポートします。5P35021は、1つのシングルエンドLVCMOS出力と2つの差動出力を備えています。両バージョンとも、システムRTCリファレンスクロックとして使用する消費電流2µA未満の、低消費電力32.768KHzクロック出力を生成します。

5P35023は4×4mm の24ピンQFNパッケージ、5P35021は3×3mm の20ピンQFNパッケージでそれぞれ提供されます。