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ワイヤレス給電技術、Galaxy S7のワイヤレス急速充電を実現

2016年03月30日

Samsungの最新スマートフォンに向けてワイヤレス給電機能を提供するIDTの半導体製品

IDT®社は本日、Samsungとの提携のもと、IDTのワイヤレス給電技術がSamsungの最新多機能スマートフォン「Galaxy S7」に採用されたことを発表しました。市場をリードするIDTのワイヤレス給電技術には、有線接続なしにモバイルデバイスを充電する上で必要なハードウェアとソフトウェアがすべて揃っています。 すでに発表しているように、IDTはこれまでに、Samsungとのパートナーシップを通じて、Galaxy S6 edge+ および  およびGalaxy  Note5といったスマートフォンや、Samsung Gear S2 スマートウォッチ充電パッド向けにワイヤレス給電機能を提供しており、今回のGalaxy S7もそのひとつです。

IDTのバイスプレジデント兼最高営業責任者(CSO)であるMario Montanaは、次のように述べています。「IDTは、高品質のワイヤレス給電機能を備えた民生製品を実現するべく、Samsungと緊密に協力して共同開発を続けています。これまでのSamsung製品と同様、Galaxy S7も革新的な機能を多数備えており、その一つとして、業界をリードするIDTのワイヤレス給電技術を基盤とした便利なワイヤレス充電機能が搭載されています」

Galaxy S7に採用されているIDTのワイヤレス給電レシーバは、Samsungの急速充電モードをサポートしており、ユーザーは、通常の充電モードに比べて最大1.4倍の早さで充電することが可能となり、フル充電に必要な時間を約50分削減できます。また、IDTのソリューションは、Qi規格に準拠したワイヤレス充電パッドにも互換性があります。高集積設計のチップにより、優れた効率が実現し、柔軟なコアアーキテクチャを通じて、性能と効率を最適化できます。

IDTは、Samsungのような世界的なリーダー企業にワイヤレス給電技術を提供するだけでなく、あらゆる規模のエレクトロニクス企業がワイヤレス給電機能を容易に製品設計に組み込むことを可能にするワイヤレス給電キットも開発しています。

 

IDTのワイヤレス給電

IDTはワイヤレス充電器向けのワイヤレス給電トランスミッタおよびレシーバー・ソリューションにおけるリーダーであり、規格認証済み製品の広範なポートフォリオによって主要な規格とテクノロジーに対応しています。IDTは電磁誘導磁界共鳴いずれのテクノロジーの専門技術においても実績があり、WPC (Wireless Power Consortium)とAirFuel Alliance に理事として積極的に参加しています。IDTは、WPCとPMA(現在はAirFuel Alliance)の両規格に準拠した、業界初のシングルチップ・トランスミッタIC、最高出力のシングルデバイス・レシーバーIC、業界初のデュアルモード・レシーバーICなど、受賞歴のある革新的な製品を数多く発表しています。業界の大手ユーザーはIDTのリーダーシップを高く評価し、次世代ワイヤレス給電ソリューションのシリコン・ベンダーとして当社と提携しています。