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IDT社 マスマーケット向けワイヤレス給電の開発キットを発表

2015年09月02日

幅広いコンシューマ製品向けワイヤレス給電キット

従来の障壁を取り除き、ワイヤレス給電を搭載した製品設計をわずか数時間で実現可能に 幅広いコンシューマ製品向けにワイヤレス給電機能を簡単、低価格に搭載、かつ開発現場で役立つ革新的なターンキー、ワイヤレス給電キットを発表しました。
Qi規格に準拠したこの新しいトランスミッタ/レシーバ・リファレンスキットでは、プラグアンドプレイ方式での統合が可能であり、ワイヤレス給電
機能をわずか数時間で製品設計に組み込むことができます。

新しい5W/5Vソリューションは、PCの周辺機器や、家具、医療機器、各種ポータブル機器など、依然として旧型の接触式充電装置や充電ケーブルに束縛されているさまざまなアプリケーションに適しています。

新しいトランスミッタ/レシーバ・リファレンスキットは、実績のあるIDTのワイヤレス給電向け半導体製品をベースとしており、使いやすいリワイヤレスファレンスボードと包括的な設計サポートツールが同梱されています。サポートツールとしては、操作説明ビデオ、ユーザーマニュアル、異物検出機能(FOD)調整ガイド、レイアウトガイド、基板設計データモジュール、回路図、部品表(BOM)、ガーバーファイルなどがあります。

 

トランスミッタ用(P9038-R-EVK)とレシーバ用(P9025AC-R-EVK)のどちらのリファレンスキットも、2層基板レイアウトファイルを備えており、さまざまなアプリケーションに対応する最大限の柔軟性を実現します。ボードは、Qi規格に準拠しており、そのまま使用できます。

このキットを利用することで、迅速にプロトタイプ作成を進めることができます。付属のレイアウトモジュールは、システムボード上で直接取り込むことが可能です。BOMは十分な検証の上で最適化されているため、推測ではなく正確にコンポーネントを選択できるようになります。異物検出機能(FOD)は、事前にプログラム済みの曲線設定を選択するだけで調整可能です。また各種デバイス向けに、FOD調整を行うための広範なドキュメントを付属しています。

 

取り扱いについての動画はこちらを、詳細についてはwww.idt.com/go/WPkitsをご参照ください

 

IDT社のワイヤレス給電

IDTはワイヤレス充電器向けのワイヤレス給電トランスミッタおよびレシーバー・ソリューションにおけるリーダーであり、規格認証済み製品の広範なポートフォリオによって主要な規格とテクノロジーに対応しています。IDTは電磁誘導と磁界共鳴いずれのテクノロジーの専門技術においても実績があり、WPC (ワイヤレスパワーコンソーシアム)、PMA (Power Matters Alliance)、A4WP (Alliance for Wireless Power) に理事として積極的に参加しています。IDTは、WPCとPMAの両規格に準拠した、業界初のシングルチップ・トランスミッタ、最高出力のシングルチップ・レシーバー、業界初のデュアルモード・レシーバーICなど、受賞歴のある革新的な製品を数多く発表しています。業界の大手ユーザーはIDTのリーダーシップを高く評価し、IDT社を次世代ワイヤレス給電ソリューションのシリコン・ベンダーとして提携しています。