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アルテラ、Stratix 10 FPGA & SoC 向けデュアル・モード 56Gbps PAM-4 および 30Gbps NRZ トランシーバ・テクノロジを発表

2016年03月24日

~Stratix 10 FPGA & SoC により、次世代データ・センター/テラビット通信アプリケーションを実現~



インテル コーポレーションの事業部門となったアルテラは、Stratix® 10 FPGA & SoC で最大 56Gbps のデータ・レートのサポートを可能にするトランシーバ・テクノロジを発表いたしました。

アルテラは、FPGA 業界初のデュアル・モード 56Gbps PAM-4 (4 レベル・パルス振幅変調) および 30Gbps NRZ (Non-Return-to-Zero) トランシーバのデモを本日より公開します。このトランシーバ・テクノロジは、1 つのトランシーバ・チャネルで使用可能な帯域幅を倍増させると同時に、機器メーカーに将来のシステム開発に対するスケーラビリティをもたらします。Stratix 10 FPGA & SoC は、データ・センター・インフラストラクチャや通信機器で使用される銅配線バックプレーンと光インタコネクト間で伝送される大量のデータをサポートできるように最適化されます。

Stratix 10 FPGA トランシーバ・テクノロジは、1 ~ 56Gbps のデータ・レートをサポートします。Stratix 10 FPGA を使用すれば、50G/100G/200G/400G およびテラビット・アプリケーションをサポートする次世代通信/ネットワーキング・インフラストラクチャを構築することが可能です。このトランシーバのデュアル・モード機能は、次世代ハイエンド・システムの開発を可能にするだけでなく、メインストリームおよびレガシーのバックプレーン、銅配線、チップ間、およびチップ-モジュール間インタコネクト/インタフェースのサポートにより投資保護も実現します。アルテラは、IEEE 802.3 イーサネットおよびオプティカル・インターネットワーキング・フォーラム (OIF) において、業界が認めるリーダーとして 50G ~ 56G PAM-4 規格の策定に貢献しています。

56Gbps PAM-4 および 30Gbps NRZ バックプレーンについて解説するこのトランシーバ・テクノロジのデモ・ビデオは、www.altera.com/transceiver でご覧いただけます。

インテル コーポレーション プログラマブル・ソリューション事業本部のハイエンド製品担当マーケティング・ディレクターの Jordon Inkeles は、「データ・センターやネットワーク・インフラストラクチャの帯域幅要件が爆発的に高まる中、一定の消費電力および集積度で、より多くのデータをより高速かつ効率的に伝送することが可能な FPGA が求められています。28Gbps を超えるデータ・レートが必要になり、従来の NRZ 変調方式のデータ伝送では対応が困難になりつつあります。デュアル・モード 56Gbps PAM-4 および 30Gbps NRZ トランシーバを Stratix 10 FPGA & SoC に実装することにより、お客様は最も厳しいデータ・スループット要件に対処できるようになります」と述べています。

Stratix 10 FPGA トランシーバは、ヘテロジニアス SiP (System-in-Package) 手法を用いて実装されています。トランシーバ・タイルは、インテルの EMIB (Embedded Multi-die Interconnect Bridge) テクノロジを用いてモノリシック FPGA コア・ファブリックと結合されます。そのため、Stratix 10 FPGA & SoC は、ほぼすべての市場セグメントにおいて高まる一方のシステム帯域幅要件に素早く対処することが可能です。トランシーバ・タイル手法は、高い柔軟性と拡張性をもたらすと同時に、市場投入期間の短縮を実現します。



出荷時期

最初の Stratix 10 FPGA は、2016 年第 4 四半期に出荷開始の予定です。アルテラは、OFC 2016 において Stratix 10 FPGA トランシーバ・テクノロジのデモを行います。Stratix 10 FPGA & SoC の詳細は、www.altera.co.jp/stratix10をご覧ください。



インテルについて

インテルは、コンピューティングの革新を世界でリードする企業です。世界で使用されるコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発、製造しています。また、企業の社会的責任と持続性をリードする企業として、商用のマイクロプロセッサーとして世界で初めて“コンフリクト・フリー”に対応したマイクロプロセッサーを製造しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。コンフリクト・フリーについての取り組みは、http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/corporate-responsibility/conflict-free-minerals.html で紹介しています。