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アルテラ、業界をリードする電力密度、性能、および信頼性を提供する PowerSoC DC-DC 降圧コンバータを発表

2016年02月01日

~ 電源システムとして、完全なテスト、特性評価、認定を受けた最新の PowerSoC が競合製品より 45 % 小型化されたソリューションサイズ( 56 W/Cm2)を実現~



インテル コーポレーションの事業部門となったアルテラは、フル機能を備え、システムとして完全にテストされた、インダクタ内蔵高集積 PowerSoC である 6A PowerSoC DC-DC 降圧型コンバータを追加し、 Enpirion® 電源製品のポートフォリオを拡充いたしました。

新しい PowerSoC (EN6362QI) は、変換効率、出力電圧精度、負荷応答、および出力電圧リップルの特性で高性能化を図りながら、業界をリードする電力密度を提供する新世代の低 VIN (入力電圧) パワー製品です。このような機能は、システム設計者が開発期間を短縮しながら厳しいシステム消費電力要求を満たし、コストを大幅に削減するために役立ちます。PowerSoC はアルテラの Cyclone® および MAX® ファミリの FPGA への電源供給に最適で、同様に高精度高効率の超小型電源を必要とする各種システムへ最適な電源供給を行うことができます。本製品の詳細については、www.altera.co.jp/products/power/devices.html をご覧ください。

EN6362QI PowerSoC は競合のパワー・モジュールより 45 %、ほとんどのディスクリート 電源ソリューションより 75 % ソリューションサイズを小型化できます。また、同等のモジュールより優れた熱性能とともに最も高い効率を提供し、85oC の周囲温度においてディレーティングを行わずに 6 A を連続供給することができます。

EN6362QI PowerSoC は完全なパワー・システムとして設計され製造テストを受けているため、FIT (Failure In Time) 率が非常に低く、ディスクリート電源ソリューションと比べてシステム信頼性が大幅に向上しています。EN6362QI PowerSoC は以下のような重要な特長も備えています。

・電力密度の向上:56 W/cm2
・170 mm2 という、最適化されたトータル・ソリューション・サイズ
・入力・負荷過渡応答および、温度の変動を含め、±1.5 % の出力電圧精度を実現
・優れた負荷応答および出力電圧リップル
・シーケンス制御の為の高精度イネーブル
・完全な保護機能
・低EMI
・プログラム可能なソフト・スタート



インテル コーポレーション プログラマブル・ソリューション・グループのパワー・プロダクト・シニア・ディレクターであるマーク・デビッドソン (Mark Davidson) は、「当社は、FPGA やその他の高度な電子システムに必要な精度、EMI といった性能レベルを引き上げながら高密度化とソリューションの小型化を推進し続けていますが、本製品を実現したイノベーションは、統合パワー・ソリューションにおける Enpirion ソリューションのリーダーシップを強化するものです。EN6362QI は使いやすいため、お客様はコストのかかるボード改版をなくし、消費電力ではなくシステム設計にリソースを集中させることにより、性能を犠牲にせずに設計に要する時間とコストを節約できます」と述べています。



資料とサンプル

EN6362QI に関する資料と製品サンプルは、アルテラのウェブサイト(https://www.altera.co.jp/en6362) からリクエストすることができます。



インテルについて

インテルは、コンピューティングの革新を世界でリードする企業です。世界で使用されるコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発、製造しています。また、企業の社会的責任と持続性をリードする企業として、商用のマイクロプロセッサーとして世界で初めて“コンフリクト・フリー”に対応したマイクロプロセッサーを製造しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。コンフリクト・フリーについての取り組みは、http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/corporate-responsibility/conflict-free-minerals.html で紹介しています。