LatticeXPトレーニング・ボード
最終更新日: 2008-02-05
富士エレクトロニクスでは、ラティスのコンフィグレーション用Flashメモリを内蔵したFPGA製品であるLtticeXPをはじめて使用するかたのためのトレーニング・ボードを開発しました。
概要
このトレーニング・ボードは、ラティス社のFlash内蔵FPGA製品であるLatticeXPを搭載したボードです。
LatticeXPは、一般的なSRAM構造のFPGAにコンフィグレーション用Flashを組合わせ、真のシングル・チップ・ソリューションを提供します。これにより、コンフィグレーション時間が1msという高速起動、部品点数の削減、高いセキュリティを実現出来ます。
このボードでは、すでにFPGAを使用した経験がある方にラティスのFlash内蔵FPGA製品について理解を深めていただくことを目的としたボードです。
Stereo CODECが搭載されており、簡単な信号処理を行うことが可能です。また、RS-232C用のトランシーバとコネクタを実装できるようになっております(出荷時は未実装)。
仕様
- LatticeXP6Cを実装
- ゲート規模: 5.8K LUTs
- 専用SRAMブロック搭載: 90Kビット(9ブロック)
- PLL搭載: 2本
- ユーザI/O: 100本
- コンフィグレーション用FLASH内蔵
- レギュレータ内蔵
- LED: 16個(緑: 6個, 黄: 6個, オレンジ: 4個)
- 7セグメントLED: 2桁
- プッシュ・スイッチ: 3個
- RS-232Cに対応可能(オプション機能)
- Stereo CODEC(PCM3008)搭載
- Op Amp(AD8534搭載)
- ライン入力用バッファ
- ライン出力(数十Ωのヘッドフォン)用バッファ
- 水晶発信器(32.768MHz)
- FPGAで分周してStereo CODEC用に使用可能
- JTAGコネクタ
- 外部I/Oコネクタ: 40ピン × 2
- ユーザI/O: 53本
ブロック図
以下に、本ボードのブロック図を示します。
右上の白枠内のRS-232用のトランシーバとコネクタは、実装がされておりませんので、ご注意ください。

必要なもの (ご用意いただくもの)
- 3.3Vの電源 (1.0A程度)
- Windows XPまたは2000が稼動するPC
- ispダウンロードケーブル
- ispLEVERスタータ・ソフトウエア (ダウンロードはここから)
- ispVMシステム・ソフトウエア (ダウンロードはここから)
技術情報
関連情報
- ispLEVER、最初の一歩
ラティスのFPGA用開発ツールであるispLEVERの使い方について駆け足で説明します。