最大64個のCUnet ICが、512バイトのデータを共有し、かつI/Oも制御する自立分散型ネットワークを構築します。
CUnetは、共有するグローバルメモリによって、今まで困難だった高速な分散制御システムを容易に構築することができます。
CUnetの特長
- データ共有速度が超高速です。
- プロトコルを内蔵しています。
- “ピア ツー ピア”のメール機能も装備しています。
- 転送方式を選択できます。
- 稼働中におけるCUnet ICの増減が可能です。
64個のCUnet ICによって構築されたネットワークの場合、全てのCUnet ICがデータを共有する速度は2.4msです。
また、2個のCUnet ICによって構築されたネットワークの場合は、102μsです。
ユーザが通信に関するプログラムを開発および準備する必要はありません。
また、CPUの無い、I/Oだけのネットワークを構築することができます。
MEMモードのCUnet IC間においては、ピアツーピア(1対1)にて最大256バイトのデータを送受信することが可能です。
また、このメール機能は、データ共有やI/O制御と同時に動作させることが可能であり、その際にはCUnetのサイクルタイムが遅くなることはありません。
転送レート(12Mbps/6Mbps/3Mbps)を選択できます。
ネットワークが稼働中であっても、CUnet ICの活線挿抜(ネットワークを停止せずに)が可能です。
CUnetのラインナップ
CUnetは、MKY43とMKY46及びMKY40の組み合わせにより構成されます。
MKY43は、「MEMモード」として動作します。
MKY46は、「IOモード」として動作します。
1つのCUnetネットワーク中に、MKY43とMKY46及びMKY40を混在させることができます。
| シリーズ名 | MEMモードIC | IOモードIC | MEMモードIC |
| 型格 | MKY43 | MKY46 | MKY40 |
| パッケージ | ![]() |
![]() |
|
| 仕様 | データ(メモリ)共有 | 32IN / OUT | データ(メモリ)共有 |
| 動作電圧 | 3.3V(5Vトレラント) | 5.0V | 5.0V |
| 特長 | メール機能(256バイトの |
32 I/Oを4ビット単位 |
メール機能(256バイト |
CUnetのネットワーク構成図
CUnetは、CUnet IC(MKY43、MKY46、MKY40)の組み合わせにより構成します。
各CUnet ICは、CPUに依存せずに、常に通信を実行しています。
CUnet ICには、データ(メモリ)を共有する「MEMモード」と、I/Oを制御する「IOモード」があります。
1つのCUnetネットワークに、MEMモードとIOモードのCUnet ICを混在させることが可能です。
さらに、データ(メモリ)共有を行いながら、256バイトのデータをピア ツー ピアにて伝送が可能です。
また、IOモードのCUnet ICだけで、CPUの無いネットワークを構築することも可能です。

CUnetのリード/ライト動作
CUnetは、独自のプロトコルを内蔵しているため、CPUに依存することなく自動的に通信を実行しています。
新製品 MKY43
MKY43は、3.3V駆動のMEMモード専用CUnet ICです。
MKY43は、MKY40から進化し、低価格、小型、低消費電力を実現します。

MKY43の詳細はこちら
CUnet-VS(シミュレータ)
CUnet-VSは、PC上において、CUnetの動作を体験することができるソフトウェアです。
CUnet-VSは、MEMモードのCUnet ICを搭載したボードと、IOモードのCUnet ICを搭載したボードの状況を、擬似的に、かつ無料で簡単に体験することができます。

CUnet-VSの詳細はこちら

メーカの紹介ページへ


